【こだわり】毎日の髭剃りを “至福のひととき” へ。両刃カミソリ。

2021-02-14

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どうも。TAKKUN-Jです。

みなさんは「髭剃り」に愉しさを感じたことありますか?

剃る道具は、電動シェーバー、多枚刃カミソリ、T字カミソリ、毛抜きなどいろいろあると思いますが…

その道具に愛着はありますか?

髭は毎日伸びてくるので大体の人は毎日髭を剃っていると思います。計算してみると人生で “約413時間” 髭を剃っていることになります。(剃る時間1分 × 365日 × 68年(寿命88歳−20歳)とした場合)

人間に与えられた時間は有限であり平等です。

髭剃りの時間を「記憶にも残らない消費するだけの413時間」とするのか「人生を彩る至福のひととき」とするのか。

それは、使った人だけが知っています。

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両刃カミソリ

今回は、この両刃カミソリの特徴や使用感について書きます。

まず特徴ですが、

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外観は、重厚感があり曲線が美しいシンプルなフォルム。先端にカミソリの刃が固定される金具が付いていて両側から鋭利な刃が出ています。取り扱いには十分気をつける必要があります。

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サイズは、TAKKUN-Jが所有している両刃カミソリ「ミューレ RYTMO アッシュスチーム」は実測値で

W43×D25×H106(mm)

となっており、重量は62.3gです。この小さいボディに男のロマンがつまっています。

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部品構成は左から、持ち手、刃の台座、固定するホルダー、刃の4部品となっています。

材質は真鍮+クロムメッキ。(持ち手はアッシュ材)どれも肉厚な造形であり非常に頑丈そうな印象を受けます。実際、濡れたまま風呂場に置きっ放しにしたり落としたりしているのですが壊れる気配はありません。

次に、髭の剃り方(両刃カミソリver.)です。

①髭に潤いを与える。

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とても重要な行程です。両刃カミソリは非常に切れ味が鋭いため、髭に潤いを与えることで剃りやすさだけでなく肌荒れの防止にもなります。髭が潤っていない状態で入刀してしまうと“鉄の香り”を嗅ぐことになるでしょう。

髭に潤いを与える方法は“蒸しタオルで包む”などありますが、TAKKUN-Jはお風呂の最後に髭を剃っています。髭の水分保有量が飽和状態になるまで潤うためオススメです。

②シェービングクリームを髭に馴染ませる。

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潤いでは滑らかな剃り心地は実現できません。よく泡立てたシェービングクリームまたはフェイシャルソープを髭に馴染ませるよう優しく広げます。時間をかけてしっかりと馴染ませるほど剃り心地が滑らかになります。TAKKUN-Jはフェイシャルソープを使用していますが、極上の剃り心地を体験したいならシェービングクリームが良いです。

③髭を剃る。

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いよいよ入刀の時ですが焦りは禁物です。潤いやクリームで最高の環境を整えても剃り方を間違えると“深紅の露”が零れ落ちます。

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両刃カミソリで髭を剃るには非常に高度なスキルが必要になります。髭の潤い具合・髭の長さ・髭が生えている向き(毛並み)・シェービングクリームの量・両刃カミソリ特有のスイートアングル・刃の切れ味・肌の荒れ具合・心臓の鼓動で上下する身体・緊張で硬直する腕・空気中の湿度・大気圧・周辺道路の混雑状況・日本の経済や海外の社会情勢など、日々変化する髭を取り巻く環境をしっかり把握しながら “最高のシェービング” を繰り出す必要があります。

さらに、切れ味鋭い両刃カミソリの特性上、二度剃りは自殺行為です。必ず“逝って”しまうので一発で決める必要があります。

とりあえず、毛並みに逆らって剃ることだけはやめましょう。

④保湿する。

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剃り終わった後の肌は非常にデリケートになっています。保湿クリームを塗ってあげましょう。傷付いてしまっている場合は収まってから塗りましょう。

以上、髭の剃り方(両刃カミソリver.)でした。

髭を剃り終えた後は味わったことのない爽快感で満たされます。ですが、これだけを見ると電気シェーバーや多枚刃カミソリに比べて不便な印象しか受けないと思います。

こればかりは、やってみないと良さに気付けないと思いますが言葉にするとしたら、

その不便さが「愉しさ」を生み出すのです。

お値段ですが、

両刃カミソリ本体は、1,000円〜18,000円。

替え刃は、1枚50円程度。

本体がほぼ一生使えることと、替え刃の頻度(3日に一度程度)を鑑みるとお手頃だと思います。

最後に、

便利なモノが溢れる時代に、原始的かつ不便な方法で己や取り巻く環境と向き合いながら、髭を剃る。たかが1分という短い時間ですが、心に安らぎと余裕を与え、成長を実感することもできます。

まさに「至福のひととき」です。

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爽快感だけではなく終わりなき課題も自分に与え続けてくれる両刃カミソリ。

みなさんも豊かな人生を彩る1分間を手に入れてみてはいかがでしょうか。


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Posted by TAKKUN-J