【コーヒー】圧倒的なデザイン性。iwaki SNOWTOP ウォータードリップコーヒーサーバー
どうも。TAKKUN-Jです。
TAKKUN-Jはコーヒーが大好きなんです。
そこで、普段使っているコーヒー器具の特徴と使ってみての感想を書いていきたいと思います。
今回は、iwaki SNOWTOP ウォータードリップ コーヒーサーバー。
いわゆる、水出しコーヒーを抽出するための器具です。夏の暑い時期に飲みたくなるアイスコーヒーですね。
では早速紹介していきます。
まずは外観。
オシャレですねー!
インテリアとして飾っておいても映えます。見た目がシンプルでサイズ感も良いのでどんなお家にも合いそうなデザインとなっています。砂時計みたいに水が下のコーヒーサーバーへ移動していくので、抽出中も演出感があって素晴らしい器具です。
サイズは、
W123×D123×H300(mm)
この数値は写真のように部品をセットした後の実測値となってます。また、製品のばらつきがあるせいか、メーカー値より少し異なっていましたが大体同じような数値となりました。高さは結構ありますが大きめの冷蔵庫に入るサイズです。
次に部品構成。
左から、コーヒーサーバー、←のフタ、コーヒー粉入れ、フィルター、フィルター固定用のゴム、部品をつなぐ木製ジョイント、水タンク、←のフタ、水滴を作るヤツ、水タンク内の気圧を調節するストロー の合計10点となります。
フィルターが薄い樹脂なのにも関わらず、部品を組み立てる時はまぁまぁな力を入れる必要なあるため、応力がかかって壊れやすい。なので注意が必要です。
↑TAKKUN-Jは既にやっちゃってます。
使い方は、
①各部品たちを組み立てる。
②別皿を用意し、コーヒー粉を湿らせる&空気を含ませながら混ぜる。
③混ぜたコーヒー粉を専用のコーヒー粉入れにやさしく入れる。
④木製ジョイントを使ってコーヒーサーバーにセットする。
⑤水タンクに水を入れて、フタをする。
⑥圧力調整用のストローを差し込む。
⑦木製ジョイントにセットする。
⑧しばらく待って完成。
以上8ステップです。なお、このやり方はメーカー説明書とは違うTAKKUN-J独自のやり方です。
独自のやり方は②の部分。説明書にはコーヒー粉入れて中で混ぜるように記載されていますが、独自のやり方は別皿を用意してそこで混ぜてます。
なぜ、別皿を用意するかというと、説明書どおりにやるとフィルターが目詰まりして抽出できないからです。
購入してすぐの頃に5回くらい説明書どおりに試行錯誤しましたが、すべて目詰まりを起こして抽出できませんでした。構造上仕方ないのかもしれませんが少し残念です。
ちなみに、別皿のやり方に変えてからは一度も目詰まりを起こしていません。
特徴と使用感ですが、
・コーヒー粉の量は約30g、水の量は約450mlまで。
コーヒー粉はコーヒー粉入れの一段下の線まで、水は水タンクに書いてある線まで入れます。それ以上入れると粉がこぼれたり、コーヒー粉が抽出後のコーヒーに浸かってしまいます。抽出できるコーヒーの量はだいたい2〜3杯分です。
次に、
・抽出時間は、450ml / 1時間40分
衝動的に「今すぐ飲みたい!」ってなった時はさすがに無理ですが、準備含めて約2時間で抽出が終わるので“朝セット→昼飲む”とか“寝る前にセット→朝飲む”というようなパターンになります。
次に、
・コーヒー粉が抽出後のコーヒーに浸からない。
これはとても重要なことでコーヒーの味に大きな影響を与えます。なぜかというと、浸からない事で水出しコーヒーの最大の特徴であるクリアな味わいを最大限に引き出すことができます。
コーヒー粉を抽出液に浸け続けると変な雑味が出てしまいます。麦茶を作るときにパックを出さないで放置し続けると不味くなるのと同じ事が起こります。
SNOWTOPは写真の通り抽出が終わっても粉が浸からないので、セットして一晩放置しても美味しいコーヒーを抽出することができます。
最後に、
・コーヒーが苦手な人でも飲みやすい。
上にも書いたとおり、とてもクリアな味わいです。それでいて飲んだ後に鼻を抜けていく香りはしっかりしていて、使用するコーヒー豆にもよりますが酸味や苦味が程よく抑えられて飲みやすいコーヒーです。スッキリと飲めるので夏の暑い季節にはピッタリのコーヒーです。
さて、気になるお値段ですが、調べてみると…
13,000円くらい!
いい値段しますね〜。
ちょっと探せば似たような構造の器具でもっと安いやつがあります。もうちょっと高いやつだと抽出速度を変えれたりするのですがSNOWTOPは一定の速度でしか抽出できません。しかも、壊れやすい&ひと工夫しないと目詰まりする使いにくさなので機能面を考えると別のやつを買った方が良いと思います。
それでもTAKKUN-Jがこれを買った理由は、デザインとサイズ感が抜群に良いからです。
他は半数以上がカッコ悪く、デザインが良い商品はデカいし高額です。それに対してSNOWTOPは群を抜いてカッコいいし、収まりも良いです。
なのでデザイン性を求めるならSNOWTOP一択と思います。
以上、TAKKUN-Jが普段使っている水出しコーヒーを抽出する器具の特徴と使ってみての感想でした。
夏の暑い季節は、スッキリとしたアイスコーヒーが美味しいですよね〜。水出しコーヒーの器具は持っていて損はないと思うので、コーヒー好きな人は自分に合ったやつがあるとイイですね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません